2021年4月より勤務させていただいている松岡と申します。
コロナの前はジムに積極的に行ったりしていましたが、コロナで行きにくい状況になりすっかり生活が一変してしまった、そんな話を今回しようと思います。
コロナ後の余暇の過ごし方としてYouTubeを見る時間が大半を占めるという、以前とはうって変わって非健康的な過ごし方に甘えております。コロナ前は深夜からでもジムに行ったりしていたのですが、今となってははるか昔のことのように思えます。
ところで、今はもうYouTubeはなんでもあります。すごい時代です。僕の呼吸器内科の友人はコロナが流行りだした初期、PPEという個人用防護具の着方をYouTubeで見て覚えたといっていました。周りの専門医は誰も着方を知らず教えてくれなかったけどYouTubeは知っていた。これはすごいことです。
別の友人医師はYouTubeを見て法人の作り方を学び、実際に法人を作って事業を開始したそうです。そんなところまでカバーしてるYouTube、恐ろしさすら感じます。
個人的にはYouTubeをエンタメとして使用しているので友人たちのように建設的には利用できておりませんが、テレビよりYouTubeを視聴している時間の方が圧倒的に多くなりました。
好きな芸人さん(かまいたちさん、チョコプラさん、さらば青春の光さんなどなど)、興味のある投資関連のYoutuberさんの動画、自分の好きなゲームの実況者さんの動画を見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまうという体たらく。YouTubeはもちろん有料会員。不健康極まりない生活です。コロナ前に一か月に300kmとか走っていた僕はもうどこにもいません。
もともとインドア資質のあった人間がコロナで完全にその素質を開花させてしまいました。私はなかなかのゲーマーなのですが、最近は両手で各々別のスマホゲームをやりながらiPadでYouTubeを見たりしています。はたから見たら完全にヤバイ人間以外の何者でもないため、そんなクレイジーなことは家でしかしないように自重しています。
最近、中高の友人が非常に有名な芸能人などのYouTubeをたくさんプロデュースしている人間であるということを知りました。高校時代からすさまじく優秀でかつ異彩を放ちまくっていた人だったので、確かにあいつならできるだろうなあと変に納得してしまいました。
実はその友人から全面的にプロデュースするからぜひYoutuberにならないか?と誘いを受けています。確かに穴場なんですよね、医療って。美容整形などは別ですが、医療のこと(それこそ癌とか)をちゃんと解説してくれたり楽しく学べるチャンネルはあまりないなとずっと思っていました。それこそ投資でいえばバイオ関連の会社の解説をしている動画とかは全然ないし、あってもそういう専門知識とかは全くないんだろうなっていうのがまる分かりな動画ばかりです。あれほどなんでもあるYouTubeなのに医療に関しては穴場なんですよね。
「今は医療を全力で頑張りたい」という非常に歯が浮くようなかっこつけた理由で断ったのですが、もし今のキャリアに挫折したらブンブンハローユーチューブ!とか言いながらYoutuberになろうかと思います。その時はぜひチャンネル登録といいね、高評価をよろしくお願いします。
松岡崇志